Shining Hearts' Party（シャイニング・ハーツ・パーティー）

誰もが楽しめる音楽フェスティバル
発起人挨拶
参加者の声
2023開催情報
過去の様子

発起人挨拶

障がいのある子どもたちの中には、音楽が大好きな子がたくさんいます。けれど、思わず声をあげてしまうこともあり、コンサートや生演奏の場に足を運ぶのは、なかなか難しいのが現実です。このコンサートは、そんなご家族が、発声や発話などを「迷惑になってしまうかもしれない」と気にすることなく、安心して音楽を楽しんでもらいたいという願いから、2003年に始まりました。今では、障がいのある人も、そうでない人も、そのご家族も、みんなが一緒に音楽を楽しむコンサートと位置付けて開催しています。今年で23回目を迎えることができました。

さて、3月には、今年もこのコンサートに協力してくれている「アノネ音楽教室」のウィーン演奏旅行に同行しました。大きな教会で子どもたちが演奏した「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は、それは見事で、演奏の素晴らしさに心を打たれました。演奏が終わったとき、地元の方々からは大きな拍手と熱い反応が寄せられ、感動で胸がいっぱいになりました。息子も明らかに心を動かされ、集中して聴き入っていました。

ああ、音楽は国や言葉の壁も障がいのある無しの壁も超え、みんなで感動を分かち合い繋がることのできる共通言語なのだなと再確認しました。さあ、音楽を通じて、みんなで感じ楽しむ一日にしましょう！多くの皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。発起人高濱正伸

参加者の声

私には音楽大好きな障がいのある娘がいて、楽しんで音楽を聞かせていただきました。音楽にノリノリになってしまい、声を出してしまったりとなかなかコンサートのような場所には連れて行けないので毎年シャイニングハーツパーティを楽しみにさせていただいていました。私自身もゆっくり音楽にふれる機会がなくとても楽しませていただきました。ありがとうございました(^^)

昨年の担任の先生からお誘いいただいて初めて伺わせていただきました。会場入口でいただいた音の出るおもちゃのお陰でノリノリで”参加”でき、とても楽しい時間が過ごせました。会場のスタッフの皆様の暖かで優しい対応も嬉しかったです。

日頃、生の歌や演奏をこどもと一緒に楽しみたいと思っていたのですか、飽きたり騒いだりの可能性を考えて参加出来ませんでした。当イベントに参加させていただけて久しぶりに生の音楽を鑑賞でき、とても楽しかったです。心地よかったのか子どもがぐっすり寝てしまい、残念ながら途中退出しましたが、次回もぜひ参加させていただきたいです。

心暖まる音楽の数々、たいへん感動しました。25歳になる娘は終演後ホワイエにてバイオリンの手ほどき受け、本当に嬉しそうでした。またうかがいたい素敵なコンサートでした。ありがとうございました。

2025開催情報

コンサートの事前のお申し込みは必要ございません。

Shining Hearts' Party
（シャイニング・ハーツ・パーティー）
開催まで

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