【花まるグループ講演会・勉強会情報】親が幸せであることが子どもたちのあと伸びの秘訣だと考えて、講演会・勉強会を行っております。

花まる学習会 関西ブロック 鈴木 和明

子どもたちのやる気を引き出す声かけ、教えます。 

鈴木 和明(すずき かずあき)
花まる学習会 関西ブロック

■鈴木 和明プロフィール

2006年花まる学習会に入社。
入社直後から高濱直々に鍛え上げられ、子どもたちを惹きつける授業は社内随一と評される。
「同じ一人の人として」誠実に生徒と向き合う中で、自らの頭で考え、自らの意志で物事を決められる子に育てることを教育目標としている。
埼玉県、神奈川県等で数多くの教室を担当した後、2012年から4年間、東京西ブロック長として吉祥寺、三鷹、練馬等のエリアを束ね、持ち前の授業力とリーダーシップを発揮し大きな実績を残す。
2017年に関西ブロックに着任。関西圏の子どもたちが健やかに伸びることを願い、野外体験や親子イベント等の陣頭指揮を執る。
はじめて花まるメソッドにふれた子どもたちを一気に躍動させるその授業力は、社内外から熱い注目をあび「子どもからいきいきとした表情を引き出すにはどうすればいいのか」というニーズに応え、「教育に携わる大人」向けの講演活動も行う。

■専門分野

子どものやる気を引き出す、子どもを伸ばす、やる気を伸ばすための見守り方

■演題

「子どものやる気の引き出し方」(保護者対象)
「社員育成、講師育成」(企業様向け)

詳細は弊社までお問い合わせください。
お問い合わせ先: kouenkai@hanamarugroup.jp

■実績
【講演実績・予定含む】

2019年10月25日 「わが子の意欲の育み方~人と環境から考える~」
主催 EDUPLA

2017年12月17日 「子どものやる気を育むためには」
主催 株式会社ラストウェルネス

2016年12月12日 「子どものやる気を育むためには」
主催 フィットネス&スパ レアレア

2016年3月18日 「子どものやる気を育むためには」
主催 花まる学習会

2016年3月16日 「子どものやる気を育むためには」
主催 花まる学習会

2016年3月15日 「子どものやる気を育むためには」
主催 花まる学習会

2016年2月20日 「子どものやる気を育むためには」
主催 花まる学習会

2016年2月19日 「子どものやる気を育むためには」
主催 花まる学習会

2016年2月17日 「子どものやる気を育むためには」
主催 花まる学習会

2015年3月2日 「子どものやる気を育むために、現場でできること」
主催 フィットネス&スパ レアレア

2013年9月13日 「子どものやる気を育むためには」
主催 花まる学習会

■講演料金目安

要相談

■参加者からの声

  • 「こだわり」のキーワードに異常に反応してしまいました。自分の子どもを認められたようで嬉しく思います。
  • 子どもの様子と各ご家庭の様子を合わせて話をしてくださったので、具体的に母親がどう子どもに接するべきかがわかってよかったです。
  • 最近、息子が少しやる気を見せることがありました。よく考えると、私がやらせていたことよりも「小さな成功体験」が大きかったと思います。
  • 野外体験のエピソードもとても楽しく、子どもの成長する様子が伝わってきました。
  • 子どもをだめだな~もう…と決めつけず、私が変われば、子どもも変わる。子どもの気持ちになって、やる気を引き出すことのできるママになりたいと思います。

■鈴木和明(シドニー)コラム

「最適な環境作り」

 先日、大学時代に知り合った友人宅へ遊びに行きました。彼には子どもが2人います。年長のお兄ちゃんと年少の妹の2人きょうだい。最近の子育てについて色々話を聞きました。「教えてほしい」ということで聞かれたのは、部屋に勉強スペースを作ったほうがいいのか、リビングで勉強させてもいいのか、という内容でした。

私の答えは、リビングです。介入しすぎず、でも目の届く範囲に子どもを置いておくこと。まだ相手は幼児期真っ盛りですから、タイムを計ったり、○つけをしながら、「おっ、頑張っているね。その調子!」といったプラスの声かけをタイムリーにすることができるのは、リビング学習のメリットだと思います。

また、大人の目があれば、まわりに多少の誘惑があっても、気持ちを途切らずにやりきることもできる。やるとなったら、目の前の課題に集中して一気にやる。そうしたメリハリを大人が作ってあげることで、効率よく課題を進めることができます。家族が集まって、子どもが宿題をやっている間、お父さんお母さんも本を読んだり、趣味を学ぶ時間にする。そうして、家族みんなで学ぶ時間を共有できたら、さらに素敵だと思います。友人は、リビングのテーブルの上にある物を片付けて広くすると言っていました。そして、家族みんなが集まる場所にするそうです。

学習環境といえば思い出すのは、私が高校時代に通っていた予備校のことです。東京を中心に、埼玉、千葉、神奈川に校舎を構える、そこまで規模は大きくないところでした。小学生の頃から英語は好きでしたし、学校のテストの点数もそれで稼いでいたようなものだったので、高校に入ってからも英語だけはしっかり勉強しておこうと思い、高1から通いました。

この予備校には名物イベントがあります。それは「学習道場」と呼ばれるものです。年に3回、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始に行われます。よく催し物で使われるようなビルのワンフロアを貸し切り、そこに通う学生たちが一堂に会します。内容は、1日10時間の自習。それを5日間行います。文字通りの缶詰め状態で、自習用の問題集や参考書を持ってきて、ひたすら自習です。講師が常に机間巡視をしているので、わからないところがあれば質問できるのですが、目を盗んでこっそり休憩なんてこともできません。隣の人とお喋りをしたり、居眠りすることも許されない。なかなかハードな環境でした。けれども、計50時間の自習を通じて得られる達成感は計り知れないものがあります。問題集を5~6冊終えるのなんて当たり前。やりきった経験は、少なからず勉強に対するモチベーションを上げてくれました。今でも「あの時、頑張ったよなぁ」と、思い出すこともあります。

とはいえ、これは高校時代の話ですから、花まるに通う子どもとはわけが違います。しかし、高学年の子どもたちを見ていて思うのは、勉強を教えるだけでなく、一人ひとりが集中して学べる環境を作っていくことこそが私たち大人の役割だということです。

小2の女子、Hさん。算数に対して後ろ向きな気持ちが働きやすく、「できない」と思ってしまうと、途端に心の壁が立ちはだかる。それにより思考が停止してしまう。そういった様子が、2学期の終わり頃まで見受けられました。できないことに対する抵抗感が強く、計算教材ではタイムを計ることも拒むという状況でした。そんなHさんの様子を見て、お母さんはいつも心配していました。当然、心配な気持ちは相手にも伝わってしまうし、助け舟を出そうと思ってもお互いストレスフルになってしまいうまくいきません。何かきっかけがあればなぁと思っていたときに、チャンスが訪れました。宿題を忘れてきたのです。

その日、Hさんは落ち込んだ様子で教室に来たので、私はすぐに宿題が終わらなかったのだとわかりました。彼女を呼び出し、膝詰めで、2人きりで話をしました。できなかったことは仕方がない。Hはもうすぐ3年生になるから、もう大人だよ。お母さんはもう何も言わないから、Hが自分のことは自分でやらないといけないんだ。だから、どうやって宿題をやっていくか、先生と決めよう。決めたことを続けられるように先生がサポートするし、できなければまた話し合ってやり方を変えればいいのだから。ただ、ひとつだけ約束して。絶対に嘘はつかないこと。そんな話をしました。

そして、お母さんにも「しばらくの間、何も言わずに見守っていてあげてください」とお願いしました。言いたい気持ちもきっとあったはずです。それでもお母さんは私との約束を守ってくれ、何も言わずにHさんの様子を見守っていてくれました。

次の授業を迎える前に、Hさんと話をしようと思い、週の中頃に電話しました。他愛もない話をしつつ、宿題のことについて聞いてみると、家での様子を色々教えてくれました。やれない日ももちろんあったが、以前よりも前向きに宿題と向き合えるようになった。さらに、あれだけタイムを計ることを嫌がっていた計算教材では、自らの意志でタイムを計ることにしたのだそうです。そう話す彼女の声色から、肩の荷が下りたというか、気が楽になったのだろうと感じました。

家でのHさんの変化にお母さんも嬉しくなり、穏やかにHさんを見守り続けることができる。そうすると、さらに伸び伸びと学習に向かうことができる。今の自分に合う学習環境ができたから、Hさんは頑張れるのです。この先、きっとうまくいかない時もあるでしょう。その時は、また私が彼女のことをしっかりと受け止めます。

どういう学習環境がその子に適しているのか、それは千差万別です。一緒に考え、悩み、話し合いながら、最後は「こうやっていく」と子ども自身が決める。決めたらあとはやるだけ。大人はうしろで見守ります。子どもたちには自分の意志で決断する経験をたくさん積んでいってほしいと願っています。うまくいかなかったときは、親以外の外の大人が寄り添い、一緒に改善策を考えていくといいでしょう。そのために、私たちが存在します。子どもたちが、伸びやかに、かつ主体的に学んでいけるよう、ご家庭と手を取り合っていけたらと思います。

「まず、何でもやってみる」

就職活動が始まりました。リクルートスーツに身を包み、緊張した面持ちで歩いている学生をみると、懐かしく感じつつも「頑張れ」と心の中でエールを送ってしまいます。3月4日(日)と5日(月)の2日間に渡って、インテックス大阪で行われたリクナビ主催の合同会社説明会に出展しました。のべ100名近くの学生が弊社ブースに着席してくれたのですが、事業内容を説明しつつ、学生の思いや悩みをざっくばらんに聞くことができました。今の若者が何を思っているのかを知ることは、教育のあり方をより深く考えるきっかけになります。

学生と話していて、ひとつ引っかかったことがありました。それは「何か興味のある業種はあるの?」と聞くと、「いや特にないです」と答える人が一定数いたことです。では、なぜ就活を始めたのかを聞いてみると、周りが始めたから。じゃあ、就職したいのかと聞くと、もっと遊んでいたい、と正直に話してくれた人もいました。なぜこの場に来ているのか、自分でもよくわかっていない。そこに主体的な意思はほとんど感じられませんでした。何人かの学生には、流れで就活を始めたのならそれは一旦止めて、世界を旅してみたら?と真剣にアドバイスしました。私自身が、21歳の時、カナダに留学した経験を通じてこれから先の生き方を考えるきっかけを得たからです。

やりたいことが特にないという若者と出会ったときに、いつも思うことがあります。それは、「やりたいこと」は見つけないといけないのかということです。自分がやりたいことは何かが明確でないと、就職できない。だから、特にやりたいことでもないのに、あたかも自分が物凄くやりたいことのようにアピールする。果たして、そういう気持ちで発せられた言葉は相手の心に響くのだろうか。そう考えると、「やりたいことを見つけなさい」という言葉は、どこかピントのずれたメッセージに感じてしまいます。つまり、やりたいことを見つけるよりも、何でも「やろうとする」ことが大切で、さらに言えば、何でも面白がるぐらいが社会を逞しく生き抜いていくポイントだと考えています。

私自身、学生時代に色々なアルバイトをしましたが、一番ハマったのは『ガソリンスタンド』でした。最初は①家のすぐ前にある②時給が高いという理由だけで始めたのですが、その時の所長(いわゆる店長のこと)からたくさんのことを学びました。ただ働いて給料をもらうだけでなく、商品知識、車の構造やその奥深さ、お客様とのコミュニケーションの取り方、モノの売り方など、数えきれないほどです。

会社によって仕組みは異なると思いますが、私が働いていたガソリンスタンドでは「インセンティブ」が積極的に導入されていました。ガソリン以外の商品、例えば洗車やオイル交換などを油外商品と言うのですが、油外商品を売ると、その商品の価格の数パーセント分が報酬金として時間給にプラスされるのです。しかも、それが大きな表で事務所に張り出されているので、誰がどれだけインセンティブを稼いでいるのかが一目瞭然です。最初の頃は、要領を得ない私の様子を見かねた先輩たちが、「ほら、鈴木に譲ってやる。自分で売ってみろ」とお膳立てしてくれていたのですが、しばらくするともう優しくはしてくれません。どんどんインセンティブの金額が引き離されていきました。どうしたら結果を出せるのか。どうしたら先輩たちに追いつけるのか。必死に考えて、とにかく行動しました。

まず、声出しと初動。車が入ってきたら誰よりも早くポジションにつき、誰よりも元気な声で誘導することを意識しました。「洗車いかがですか?」「無料で点検していますが、いかがですか?」と接客のたびに聞き、断られてもまた次の接客で聞いてみる。何度も何度も断られた経験を通じて、メンタルはだいぶ鍛えられたと思います。先輩の仕事を見て学び、一緒にやらせてもらい、少しずつ理屈を理解して自分でできるようになってきた頃、接客に対する意識や行動が変わったように思います。目の前のお客様にとって本当に必要なものを、心を込めて売ること。どう振る舞えば、相手はより良い気持ちになるかを考え続けること。サービス業において一番大切なことを、私はガソリンスタンドで学びましたし、その経験は今の仕事にも間違いなく繋がっています。

子どもたちが教室で見せる、興味をもった瞬間の前のめりな食いつき、やり始めたらとことん没頭する姿勢には、いつも驚かされます。何歳になっても成長し続けるために大切なことは何か、子どもたちの姿がそれを教えてくれます。先日のことでした。いつもより早く課題を終えた小学2年生の男子グループがいました。手持ち無沙汰にしてもしょうがない。ちょっとみんな、キューブキューブをもってうしろに集合!そう声をかけると、「え、今から何が始まるの」と言いながら集まってきます。床に座り、キューブを出し、A~G全てのピースを使って3×3×3の立方体を作ってみようという指令を出しました。「えー!何それー!」と言うと同時に、ピースを組み合わせ始める初動の速さは、さすが花まる学習会の子どもたちです。しばらくの間、試行錯誤を続ける男子たち。ヒントをもらいながらも、何とか完成にこぎつけたところで、「別の組み合わせもあるんだよ」と伝えました。それを聞いて、彼らはまた手を動かし始めました。結局、時間いっぱいキューブを楽しんで味をしめた男子グループは、次の週の授業でもキューブを使って立方体を作っていました。

「やった者勝ち」というのは、決して短絡的な発想ではなく、これから先の時代を生き抜くための大切な心構えだと思っています。まず、何でもやってみる。私も含め、何歳になってもチャレンジし、成長し続ける人でいられるよう、毎回の授業で発信してまいります。

講演者・研修者

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