11月4日（月・祝）、第１回シンクシンクカップの決勝大会を開催しました

表彰式と挨拶が終わった瞬間、悔し涙を流す子が出るほどの本気の戦いを繰り広げた子どもたち。
その熱い戦いぶりをご紹介します。

決勝では、数種類の問題がランダムに出題される「ミックス問題」と、最高難度の「迷路」に挑戦しました。

「よしっ！」
「できたぁ！」
思わずガッツポーズ！

解きながら、
「これすごい問題だなぁー」
「よくこの問題作ったなぁ！」
とつぶやく子どもたち。

“解けない“おもしろさを楽しみ、味わっていました。

「ここがあいちゃうと解けないんだよな…」
「こっちいったらダメなんだよなー」
思考が言葉となって漏れます。

画面から少し距離をとり、腕組みしながら頭の中で考える子、
「あとここだけなのにー！！！」
と足をバタバタさせながら手を動かし続ける子など、思考の仕方も様々です。

「あっ！こっちからなら！……あれ？？」
「いや…できるはず！」
何度も諦めそうになりながらも決して諦めることなく、奮い立たせるように、自分に言葉をかけていた男の子。

「できたできた、できた…！よっしゃあ…！」
ゴールまでの道筋が“見えた”瞬間でした。

それぞれが目の前の問題、そして自分と向き合い、やり切った達成感に溢れた時間となりました。

決勝に進出された皆様、ご参加ありがとうございました。
各部門の入賞者は、「花まるだより12月号」でご紹介します。

どうぞお楽しみに！

🌸シンクシンクカップとは

「なぞぺー」から生まれた思考力育成アプリ「シンクシンク」の腕を競うイベントです。
花まるグループ内で行われた予選には、年中～大人までの約700人が参加。
アプリ内で決まった決勝進出者を含めた決勝が、東京・御茶ノ水で行われました。